矢野智徳氏を二宮に招き、2018年6月10日(日)に見立て講座を行いました。


テーマは「二宮の20年前と今」としました。 初っ端から予定が変更され吾妻山に登りました。

山頂で二宮に吾妻山がある事、二宮という土地の特殊性を知りました。

妻山山頂は今のわたしたちの置かれている自然環境、社会的な状況の暗示のようでした。 雲が垂れ込め、直ぐ向こうには雨の前線が視えました。 前線が動かず留まっているように視えました。

雨の中での二宮農園、横穴古墳群前での風の草刈りの実習、屋敷での見立て作業は、大変でしたが、雨の中で活動することも、実際にやってみると、そんなに悪くないと思えました。