2023年最後の実習は、お天気が良くて気温も暖かく、畑作業日和!町内の落ち葉を使って、堆肥づくりを行いました。
落ち葉の感触を楽しみながら和気藹々とみんなで協力し、落ち葉を踏む作業では子供達も大活躍!とても楽しい作業となりました。
落ち葉堆肥の仕込みが終わった後は、冬野菜の収穫や、5期生は畑の片付けを行うなど、各自作業を行いました。
実習終了後には、農園で5期生卒業パーティをしました!
各自お弁当を持参し、農園で10月に収穫したさつま芋を焼いてみんなで食べたり(とっても美味しかった!)、
ゆっくり話をしたりと、楽しい交流の場となりました。OG・OBの参加もあり、美しい舞の披露があったり、
農家となったOGの椎茸を焼いて食べたり、部会の紹介があったりと、二宮農園卒業後の繋がりが伝わる良い機会となりました。
5期生は今月で卒業し、これからそれぞれの自然農の道へ。2024年1月からは、7期生の実習がスタートします!
急に季節が進み、この時期らしい寒さの中の実習となりました。
今回は、えんどう豆の冬越しと支柱立て/生姜と里芋の収穫時期/葉野菜の間引きについてレクチャーのあと、前回の続き、畝立てを行いました。
受講生同士の素晴らしい連携で、綺麗な畝が完成しました!ひとりでは大変な作業でも、みんなで力を合わせると本当に早いことを体感。とても良い学びとなりました。
畝立ての間には自然と会話も生まれ、「新生姜と紅生姜にしたら美味しかったよ」「教えてもらった生姜の佃煮おいしかった!」「生姜は干して保存すると長持ちするよ」「シロップもいいよ」などの情報交換も。畑作業や収穫した野菜を通して交流できるのも、二宮農園の楽しみです。
そして、午後には来年度から参加予定7期生への説明会がありました。5期生はいよいよ次回から畑の片付けが始まり、7期生へバトンタッチします。
今年最後の座学。2年間のカリキュラムを終え、自分で畑を始めるときのために、
(1)畑を選ぶ時のポイント・畝の配置・畝立てついて、
(2)年間耕作計画と種の選び方について
を学びました。
実習では、新しい畝を立てる作業を始めました。受講者・来期受講希望見学者全員で協力して、今回は宿根草の根を取り除くところまで。
急に冬の寒さとなり冷えていた身体も、作業でポカポカになりました!次週も畝立ての続きを行う予定です。
各自の畝では、生姜・落花生などが収穫できていました!
落花生の収穫・種取り・食べ方と、えんどう豆とそら豆の種まきについてレクチャー。
春夏野菜の収穫→秋冬野菜への切替について、良い学びとなりました。
見学を終えて、各自の作業へ。落花生の収穫は自分の畝の様子や好みなどで判断して行います。
今回収穫した受講生からは、収穫の喜びが聞こえてきました!
来期の参加を検討されている方達の見学会があり、とても賑やかな実習となりました。
今日のメインはなんと言ってもサツマイモの収穫。共同畝を手分けして掘り出し、獣害もなく、たくさん収穫できました!
ツルも食べられるので、柔らかい茎の部分を持ち帰る人や、食べられない太いツルでリースの土台を作る人も。
サツマイモは、新聞に包んで涼しい場所で1ヶ月以上休ませると甘さが増すそう。食べるのが楽しみです◎
農園の周りでは彼岸花が綺麗に咲き始め、秋を感じる風が吹く気候に。久しぶりに、かなり涼しい中での実習となりました。
レクチャーの内容は、落花生の収穫と食べ方、種取りの方法について、さつまいもの育て方のコツと収穫について。
落花生の収穫時は、あと1ヶ月後が目安です。共同で育ててきたサツマイモは順調に成長していました。次週掘り出し予定です。
まだ実をつけている茄子やピーマンなどを収穫。実がならなくなった夏野菜の片付け、空いた場所へ秋野菜の葉物の種まき・間引きは、各自のタイミングで。
今年は茄子やピーマンなどが豊作な畝が多く、まだまだ元気で、収穫できています。2ヶ月に1度の座学の日。
今月までサマータイムのため、前半の9:15〜10:30に実習、後半の11:00〜12 :00に座学です。
2ヶ月に1度の座学の日。今月までサマータイムのため、前半の9:15〜10:30に実習、後半の11:00〜12 :00に座学です。
実習では、秋冬にメインで育てるアブラナ科の特徴、人参の種まき、キャベツとブロッコリーの苗づくりについてレクチャー。その後、苗ポットに土を入れるところまで各自行い、種まき・育苗は自宅で挑戦します。その他、畝の手入れ、夏野菜の収穫・秋野菜の種まきなどを時間いっぱいまで行いました。
後半は町民センターへ移動。今年5回目の講座のテーマは「無理なく協働して実現する自然菜園@二宮」。終盤には、キャベツとブロッコリーのポットへの種まきについて質問があり、種まきのコツについて再確認。仲間がいることによって、自分が気付けなかった点が学べるところも、農園の活動に参加していて素敵だなぁと感じるところです。
全員でサツマイモの共同畝の手当てと、春に植えたジャガイモの収穫・秋植えのジャガイモと干しネギの定植を行う。そのほか、各自収穫と畝の手入れ。また、秋蒔きの種を配布。春菊・にんじんの種まきと、ニンニクの植え付け時期についてのレクチャーを行う。
畝で育てているトマト、落花生、なす、里芋、生姜、ピーマン、ししとう、枝豆、人参の特徴や育て方のコツなどをレクチャー。夏野菜・枝豆・人参などの収穫と、里芋・生姜に土寄せを行う。今年は茄子が豊作の受講生が多く、実がつかなかった受講生へお裾分けする姿も見られた。
8/6(日)13時半〜15時半 種のシェア&交流会を二宮町町民センター老人クラブ室で行いました。
『自家採取した種。買ったけど、使いきれず余っちゃったよー!という種。ぜひ!みんなで持ち寄って分け合いましょー!!!』
『二宮農園的な考えをもった全てのひと達に開かれた種の交換会。交流会にしていきたいです!』というイベントでした。
夏のお忙しい中ありがとうございましたー!
何にも決めずにはじまった、はじめの一歩でしたが、笑
ふたを開けてみれば、みんなのお陰様で、たくさんの種。たくさんのおいしい差し入れ。楽しみながら種の袋を折ったり、
みんなが自由に情報交換する姿を見れて、想像以上にうれしい日となりました!
今回、二宮農園ではないけど、田んぼで出会った仲間が参加してくれた事は、新しい風を吹くのを感じれました!
きっと参加したくても、来れなかった方や、気になるけど、思い切って来れなかった方もいると思いますぅー。
もっともっと自然に来られるような場になればいいなぁー!と、心底思いました!
二宮農園的な考えをもってるお友達がいればぜひ誘って欲しい!
そんなオープンの場にしていきたい!
こういう風にしたらいいんじゃない?とか、アイディアあったら知りたいです!
どしどしお願いしまーす!!!よろしくお願いします!!!
by 種の会より
7月に入り、暑さは本格的なものに…!
収穫した人参を撮らせてもらおうとしたら、2股になった可愛い人参を見せてくれました。周りのみんなで収穫を喜べるのも、農園活動の楽しいところです。
【9日】2ヶ月に一度の座学の日。夏の間はサマータイムとして、気温が比較的穏やかな前半に実習、後半は町民センターへ移動して座学を行う。
実習:ノコガマの丁寧なレクチャーのあと、受講生全員で農園全体の草刈りを実践。刈った草は各自の畝に草マルチ。収穫、夏野菜の芽かき・支柱への固定など
座学:今年4回目の講座のテーマは「不耕起、草・虫・微生物と共生する必然性」。終盤では実習内容についての質疑応答も行った。座学の後には交流会をし、受講生同士の親睦を深めた。
【23日】雨が少ないままに梅雨明け。日照り続きの時の対策として、草マルチを出来る限り厚くする。その他、収穫、夏野菜の芽かき・支柱への固定など
【11日】雨天のため座学に変更。実習で行う予定だった夏野菜の作業と落花生についてレクチャーを行う。また、畑で使う道具、二宮農園の環境、草の種類や使い方、種の重要性などについても復習し、質疑応答も行う。学びが深まり、とても有意義な講座となった。
【25日】サマータイムで早めに実習を開始。キュウリの支柱立て、支柱への固定、脇芽かきなど、夏野菜の作業を中心に行った。
【14日】今年3度目の講座(座学)。テーマは「流通する野菜とかつて食べていた野菜」と、雨で中止となった実習内容「夏野菜の苗の定植と種まき」について。作業は28日までに各自で行った。卒業生が育てた立派な苗をゆずってもらい、育苗に苦戦した受講生も無事に定植することができた。
【28日】雨の時期の草マルチ・キュウリのアンドンについてのレクチャー後、共同畝のジャガイモ収穫とサツマイモの苗植え。5期生は引き続き秋まき野菜の収穫を行う。
【9日】芽を出した、先月まいた種とジャガイモ。葉野菜は間引き、ジャガイモは芽かきを行う。ポットで育てている夏野菜の苗を植える準備として、くらつきを行う。
【23日】里芋と生姜の植え付け、葉野菜の間引きと畝の手入れ。5期生が昨年から育てている野菜が実り、収穫時期を迎える。
【12日】2ヶ月に1度の座学の日。「無理のない農ある暮らしについて」「野菜が育ちやすい環境、特性、相性、品種の選び方について」などを学ぶ。
実習では参加者全員でジャガイモ植えと、各自今期初めての種まきを行う。
【26日】雨のため、畑での作業はお休み。屋根の下で苗作りについてのレクチャーと、育苗ポットに土をいれる実習を行った。各自ポットを持ち帰り、自宅で育苗を始める。
【12日】理想的な畝の幅・高さのレクチャー後、春の種まきに向けて、各自畝の成形を行う。
【26日】種と種芋の配布。種芋の芽出し方法などのレクチャー後、この春から始まるジャガイモ共同畝の手入れ実習へ。一緒に作業をすることで受講生同士の交流が深まった。気温が高くなり、5期生の野菜にてんとう虫がやってくるように。来月はいよいよ種まき!
【15日】今回から6期生が初参加。二宮町民センターで行われた講座では「自然農法」の基礎の学習と6期生の畝決め。その後、農園に移動し、基本的な道具の説明と畝の手入れをレクチャー。5期生は収穫と手入れ、6期生は自分の畝で初めて手入れを行う。
【30日】畝を整える作業。野菜が育ちやすい環境になるよう、もみ殻くん炭と米ぬかで補いを行う。
自主運営体制2年目となり、1〜4期生のサポートを受けながら5期生有志を中心に役割を分担しての運営、受講生にも事前準備などで協力してもら