2024年の記録

2024年4月28日

本日は農園にて実習。

空は快晴。内容は、ジャガイモ の芽かき、キュウリの種まき、支柱立て、大根、インゲン、枝豆の種まき。
2月に撒いた緑肥も大きく育ち、天候にも恵まれ野菜もしっかり育っています。

実習終了後にはそのまま農園にて農園現役生、卒業生で交流会がおこなわれました。
農園備え付けの窯でピザを焼いたり、ポップコーンをしたり、マシュマロを焼いたり!
手作り品やおすすめの食材を持ち寄って楽しく、美味しく!過ごしました。

恵まれた自然の中でゆったりとした時を共有できる良い機会です!(20組23人)

2024年4月14日

本日は農園にて実習。
農園のお隣りの八重桜も咲きはじめ、畑も鮮やかな緑色に光っています。

まずは茅やヤブガラシ、タンポポなど早めに勢いを抑えておきたい草のケアから。
続いて芽が出て育ってきている野菜の間引き。里芋と生姜の鞍つき・植えつけ。
病気に弱い、ナス・トマトなど、育てている苗を植える場所の鞍つきとネギを挿しを行いました。

元氣に育つ野菜や草木を見ていると自然と心も明るく軽くなります。(20組26人)

2024年3月24日

本日は農園にて実習。

まずは前回植えた種の芽の出具合の確認です。
農園初心者はまず出てきた芽が野菜の芽なのか、雑草の芽なのか区別がつかなかったりします!笑
元気な芽が出てきてくれてるのを見るとやっぱり嬉しい!

続いて育苗する野菜のためのポットと土の準備。
土の選び方、ポットへ土をつめる時の力加減、水加減、温度環境、光環境など沢山のことを学びます。
学べば学んだ分だけ野菜を育てるのが上手になれるので、学ぶのがどんどん楽しくなってきます。(20組25人)

2024年3月10日

春分の日も近づき、少しずつ日が長くなり気温も上がり始めました。
いよいよ種まきです!

座学では実習で行う種まきのやり方を学びました。
種を植えるという作業ひとつについても野菜の種類ごとに、撒く種の量や間隔、かぶせる土の厚さ、近くに植える野菜との相性など、押さえておきたいポイントが沢山あります。

実習では講座で学んだことをもとに、受講生同士で学んでいることを共有して助け合ったり、今期からサポート役として参加している昨年卒業の5期生が、現役生にアドバイスなどしつつ、種をまきました。

元気のいい芽が沢山出てきてくれることを祈ります!(19組23人+見学者2人)

2024年2月25日

このところの天気は雨模様が続き、農園の土もたっぷり水を含んでいます。
水を含んだ畑に安易に立ち入ってしまうと土によくありません。
そこで本日は農園での実習の予定を変更し座学を行いました。

今回は、雨後に耕作できない理由から始まり、野菜が育つために理想的な土と水の環境について、
3月に植える予定のジャガイモの植え方・土壌づくりなどについて学びました。

水のやりすぎは過保護となり野菜が根を育てる力を失わせること。
雑草と呼ばれる草にも野菜を育てるための土を育てる役割があること。
枯れたように見えた木も現場で木が元気であったらしてくれたであろうことを代わりにしてあげると再び芽が出たこと。

生命それぞれに個性があり、それをとりまく環境がある事を知り、
そんな話を聞き学んでいるうち、育てる野菜への愛着が湧いてきます。(19組20人)

2024年2月11日

本日は農園にて畝の形を整える作業を行いました。
今年は緑肥を多く育てる為に畝間まで種をまきます。

予定では緑肥の種まきまで行う予定でしたが剣先スコップまで使っての体力仕事に苦戦し次回に持ち越し。
自然菜園でおいしい野菜を育てるためには緑肥による土づくりが大事!

寒い季節ですが体力仕事で体を温めます。(21組25人)

2024年2月4日

15時〜18時半 種のシェアを二宮町町民センター老人クラブ室で行いました。

『二宮農園的な考えをもった全てのひと達に開かれた種の交換会』
『自家採取した種や買ったけど使いきれず余った種を、みんなで持ち寄ってシェアしましょ!』
というイベントでした。

二宮農園1期生から7期生までたくさんの仲間が集う機会となりました。
OBが種交換や情報交換している最中、現役生は春に撒く種の袋詰め作業をがんばりました。

みんなが持ち寄った種やお菓子もとっても美味しかったです!
寒い中ご参加くださり、ありがとうございました!!

2024年1月28日

本日は農園での実習の日です。これからやって来る春に向けて畝の整備を行いました。
畝の草を刈り土を平にして、もみ殻くん炭・米ぬかを撒いてから、刈った草を被せました。

午後からは外部講師のもとで勉強をしてきた農園の卒業生含むメンバーより、学びのシェア会が行われました。
ひとりではなく人とのつながりの中で学ぶ事で、貴重な情報が得られたり学ぶ意欲が高まったりと良い効果が得られます。(21組26名)

2024年1月14日

1月の晴れ渡った青天の下、白い富士山が山の後から農園を覗く中、今年初の座学と実習が行われました。
初参加の7期生、2年目となった6期生と、新鮮な雰囲気の中でスタートしました。

座学のテーマは、「暮らしに農を取り戻す」
今二宮で暮らしに農を取り戻していく意味と方法について学びました。

実習では座学で決まった7期生の畝場所の確認、畝耕作図と農園で使う道具の説明がありました。
鋸鎌の使い方では、安全面の注意事項や道具を長持ちさせる使い方、草の刈る位置による刈り方の分類があることなどを学びました。
6期生は各自の畑の収穫や手入れなどを行いました。(19組23名)