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二宮農園 活動記録 2025

活動記録(2025)

2025年12月24日

今期最後の日程でしたが、雨天のため座学が行われその後卒業パーティが行われました。(16組19名)

【座学】10:00〜11:00/【卒業パーティー】11:00〜13:00

卒業パーティーでは、それぞれが1品ずつ持ち寄り、食べながら和やかに交流が行われました。

(持ち寄りは、お雑煮やおかず、おにぎり、パン、お菓子、お酒など手作りからおすすめの市販のものなど様々)

7期・8期・9期の順に一人一人が農園での活動について振り返りや感想を述べ、今期の活動が終わりました。

来季8・9期生の活動は、1月11日からの予定です。

(それまでに7期生は各自畑終いを行います。)

2025年11月23日

爽やかな秋晴れの中、実習が行われ、農園見学で来期生も参加していました。。(16組19名)

【座学】10:15〜12:00

実習では

*草のコントロール

*ブロッコリー定植

*間引き

*追い蒔き

*畝立て

*収穫

が各自の畝で行われました。

7期生は畝終いに向けて野菜を育てつつ

畝の草刈りなどを行いました。

<畝立て>

畝立てでは1畝の草刈り、ノコ鎌で土の中にあるカヤの根っこを抜きました。

カヤの根っこが残っていると、野菜の発育が厳しくなるため畝立ての際にしっかりと対策を行う必要があるそうです。

上記の作業が終わった後は、土を裸にならないように草マルチをかけました。

2025年11月9日

本日は座学と実習の予定でしたが、雨天のため座学のみとなりました。(10組11名)

【座学】9:20〜10:30

資料「自然菜園」をもとに、下記3点などを学びました。

(詳細は資料をご確認ください)

①畑選び

②畝の立て方

③作付の年間計画

<畑選び>

条件の良い畑を借りられることは少ないため、

*通いやすさ

*日当たり

*水はけ

など畑の周りの環境や自分のライフスタイルからバランスを取って選ぶと良いそうです。

(そして基本的には、土育てから始まり3年ほどがかかると考えておく)

<畝の立て方>

土地をよく見て、畝の方向や幅、高さ、畝間を決めていく。

*斜面がある畑の場合の際の畝の向き(画像あり)

→水の流れ・勢いを分散させる畝配置が良いそうです。わざと畝をづらすなど。

(画像は第一農園の地形をもとにしています。)

*荒天に耐えられるように、排水・防水を考える

*日が当たる方向や時間、方角による日の入り方

*作業しやすい畝幅と畝間

畝間は80cmほどあった方が良いそうです。

畝幅は、家庭菜園では90cm〜120cmくらいで、地面を這うスイカやカボチャを作る場合は270cmほどあった方が良いそうです。

<作付を考える>

混植とリレー栽培を前提に、前もって年間の作付計画を立てておいた方が良い。

夏野菜をベースに考えると決めやすいそうです。

<土づくり>

条件が悪く中々通えない場合は、下記の方法でまず土を育てていくこともできる。

①緑肥(豆科とイネ科がミックスのもの)を蒔く

→片付けしやすいため1年で蒔いていく種類のものを選ぶ

②レタス(キク科)を育てる

→アブラナ科の野菜もセットにすると良い

(ただ根が浅いため、無いよりは良い程度)

レタス以外では大根は土づくりにはとても最適とのこと。

③地下系の植物をちゃんと片付ける

ヤブカラシやカヤなどはしっかり対処すること

【次回の実習までに】

本日予定されていたブロッコリーの定植ができなかったため、ブロッコリーの苗ができている人は、各自定植を行なっても良いそうです。

【8期生の役割分担】

来季の役割分担について話が行われました。

出席の都合でオープンチャットにて行われています。

決まり次第7期生担当者からそれぞれ引き継ぎになります。

二宮農園 活動記録 2025の写真

2025年10月26日

雨が降り続く天気だったため本日は座学となり、7・8期生以外に来季二宮農園希望者への説明を兼ねた内容で行われました。(11組11名)

【座学】10:15〜12:00

本日の座学では、現在の社会情勢を踏まえた二宮農園の趣旨説明、現役生の現在の栽培や畝についての質疑応答の内容となりました。

二宮農園は、何かあったときに自分で食べるものを作れること・助け合えることや作ることから生態系を少しづつ取り戻していきたいということもあり来季生への説明も含めた内容にもなっていました。

資料「地球規模の課題と再生農業/入澤潤さんのFBご投稿」

(2025年11月現在:高市政権になったことでお米の生産が減産(2026年度)の方向性で決定)

<二宮農園について>

二宮農園では、

・一人でも自分で野菜や食べ物を育てられる人を増やしていくこと

・畑で野菜を栽培することで生態系をつくっていくこと

を目的にしています。

農法は「自然菜園」を学ぶことができ、肥料や農薬を使わず野菜を育てる方法を実習と座学で学んでいきます。

(知識だけでは本質的な理解が難しいため、実習の体感をメインに座学で体感と知識を結びつけるようなイメージで、現在月隔週日曜一回の実習と二ヶ月に一回の頻度で座学が行われています。)

*自然菜園を選んでいる理由

・生物多様性を作っていくことができる農法であること

・肥料や農薬が必要ないこと(生態系に関わる土壌づくり)

・畑で野菜を栽培することで自然が良い状態になっていくため

(→環境が整うことで自然と、魚・虫・鳥・微生物やミネラルなどが戻ってくる)

<現在の畝について>

①雨の日の畑の原則

畑に入らない+土をいじらないが原則になります。

土の水分量が60%を超える場合(降り続いて土が粘土のようなっている)、土をいじることで「団粒構造」が壊れてしまい、せっかく育ててきた土壌環境を壊してしまうため。

また、この団粒構造は自然が作り上げていくもので人が作ることができないのも理由としてあります。

→資料「地球規模の課題と再生農業」から団粒構造について

現在の慣行農法では、化学肥料や農薬を使うため、過度な窒素やリンを土から排出するため耕す必要があり、団粒構造が壊れてしまう。

そのため慣行農法では微生物が繁殖し働くための土壌が育たず、過度な肥料や農薬が必要となってしまうそうです。

(肥料に含まれる窒素やリンが過多になる状況や農薬による微生物や虫に対する影響)

②草刈りのタイミング

草が伸びるのは水を得てから数日のため、雨の日の翌日や数日、梅雨の前などに行うことで畝のコントロールがしやすくなっていきます。

だた、雑草の根が吸収する水を野菜に分けてくれるということもあるため、刈すぎないことも重要とのことです。(このための緑肥など)

③夏野菜の撤去について

この時期では、収穫できないことや日陰を作ってしまうことから撤去してくださいとのことです。

撤去の際は、地際で切り畑に戻さず畝間におく。

→次の野菜を育てる際に発芽に影響を与えてしまう可能性があるためナス科は畑に戻さないこと。

(ナス・トマト・じゃがいも・ピーマンなど)

④落花生の収穫

落花生は一斉には熟さないため、外側の花が咲いて一ヶ月くらいで収穫となります。

(熟す際は真ん中から花が咲いていく)

土から出してしまうと熟さないため、全体のバランスを見て収穫が必要。

食べ頃の落花生は網目模様がしっかりついた状態だそうです。

(種をとる場合は、ギリギリで収穫する。)

⑤野菜の種取りについて

基本的には、枝につけたまま完熟させる。

ピーマンなどは赤くなって一ヶ月ほど。なすなど枝に実がついた状態で水分量によりドロドロになってしまう場合もあるので、その際は水で洗って手早く乾燥させると良いとのことでした。

空芯菜は、温かい気候の野菜のため日本の気候では種取りが難しいとのことです。

⑥夏野菜の枝豆について

枝豆が膨らまない原因は、水分不足だそうです。

必ず収穫をしたい場合は、下記のような工夫を行うこと。

*水あげを行う

花が咲いた後から水あげを行っていく

*土よせを行う

双葉のあたりまで土よせを行い、寄せた分で水分を保持・吸収できるようにすること。

この場合近くに他の野菜があると土よせの土が確保できないため植えない。

<次回以降の予定>

*さつまいも

収穫 or ツルだけ刈っておく(12月の畑のピザ窯会で焼くために)

さつまいもは、太らせると繊維も太くなり美味しくないため若めで収穫すると良い。

(さつまいもや空芯菜は霜が降りると枯れてしまうためその前に対処する。平均気温=地温となるため、霜が降りる気温の気候になる前に行う。)

発芽していない人に向けて、追い蒔き用の種を次回二見さんが持ってきてくださるそうです。

2025年10月12日

少し蒸し暑さを感じる気候の中予定通りの実習の傍ら、本日はOBや運営の人も参加し来季9期生の農園説明も行われました。

午後は、第一農園を卒業となる7期生の希望者に向けてNPO法人が借りている第二・三農園の案内、二宮農園のランチ交流会も実施されました。(12組15名)

【実習】10:15〜12:00

実習では

*草のコントロール

*発芽のチェック

*間引き

*追い蒔き

が各自の畝で行われました。

<間引き>

蒔いた種から発芽し始めている中で

間引きを行いました。

放置しておくと栄養を取り合ってしまい、野菜としては小さく育ってしまうため早い段階で間引きをする必要があります。

◎間引きで残すポイント

・双葉がしっかりした形をしている

・茎が太い

ものを残して、近接している芽は抜いてしまうこと。

(苗を育てている時の様子と選ぶ基準は同じです。)

<緑肥の種まき>

害虫を食べてくれる虫の棲家として、蒔いている緑肥ですが、現在の畝では畝間の緑肥が上手に活用できていないため、緑肥も蒔いておくと良いとのことでした。

<雑草>

前回同様猫じゃらしのような穂が出ているものは、穂を落としてしまいましょうとのことでした。

<きゅうり>

7期生の収穫用のきゅうりは発芽してきていますが、発芽したての芽が美味しい時期に虫が食べてしまい、なくなってしまっている畝もありました。

対策として写真のように、芽の周りは直径15cmくらい離して、草マルチを高めに作り虫が来ずらいようにすると良いそうです。

(きゅうりは根が地表に張っていくため、根を傷つけないように注意)

【第二・三農園の案内】

現在の第二・三農園の

*空き状況

*空き畝の特徴

*利用方法(道具の貸し出しなど)

の説明をいただきました。

借りる人は、すぐに利用が可能な畝の場合は、借りることができ、第一農園に蒔く予定の種も蒔いて良いとのことでした。

(卒業生は、第一農園で利用している畝を12月で片付ける必要があり、作物が育ってももったいないことになってしまうため)

※柿畑の特徴について

第二・三以外に現在整備段階の柿畑についても確認しました。

*元田んぼのため水が多い土で日当たりはあまり良くない

*春先の竹の管理(筍として収穫するなど)が重要

(柿は水が多くても育つため、二宮ではみらい原っぱなどでも植えられているそうです。)

とのことでした。

栽培しやすい作物は、

水を好む・水が多くても育つナス・きゅうり・里芋などが適しているそうです。

さつまいもは畝を高くすれば栽培も可能とのことでした。

草刈りや竹の整備、畝立てなどを行う必要があるため、第二・三と比べては開拓をしていくイメージになります。

【ランチ交流会】

二見さん・運営・OB・現役生を含む10名ほどの参加でランチ会が行われました。

*現在のLINEのチャットの利用方法

*交流会の開催について

*その他質問など

の話を食事を取りながら行われていました。

2025年9月28日

秋の爽やかな気候の中予定通り実習が行われました。(11組14名)

【実習】9:45〜11:30

実習では

*草のコントロール

*発芽のチェック

*追い蒔き

が各自の畝で行われました。

<落花生>

収穫できる畝も出てきていました。

落花生は収穫までなるべく苗や葉を揺らさないこと

→揺れを感じると土に潜らなくなってしまうそうです。

収穫の目安は、

歯が黄色っぽく枯れてきたタイミングで

真ん中付近から出来上がってくるため収穫すると良いそうです。

<中々畑に来れない人のための対策方法>

草(雑草)が伸び過ぎてしまうと

野菜が育たない・負けてしまうため、

どうしても来れない人は、

*草を踏み倒す(草をいじめて弱める)

*穂がつきだした頃に上部を刈ってしまうこと

→穂に土の栄養持って行かれてしまうため、

穂を落とすことで雑草自体から吸っていた栄養が土に戻る

などをすると良いとのことです。

本日はOBの方がいらっしゃっていて、

お休みが続いている現役生畝の高くなった雑草を

野菜を避けながら刈ってくださっていました。

<目の敵にした方が良い雑草>写真あり

今の時期は猫じゃらしのような穂ができる雑草が

高く茂ってしまうため、積極的に刈ってしまうこと。

草のコントロールができていて穂が出る前に

刈ってしまうのが一番ですが無理な場合は下記です。

*穂がつきだした頃に上部を刈ってしまうこと

<種まき>

前回蒔いた種の発芽をチェックし、追い蒔き+まけてない種を蒔く。

本日のアナウンスでは、山東菜は蒔いてしまいましょうとのことでした。

<作物を作り続けていない微生物が少ない畑の土づくりについて>

草マルチとして刈った草を畝に戻しても分解しない可能性がある。

(白いワタみたいなものがつかず、そのまま草として残る状態)

[対処法]米糠を活用する

① 草マルチと米糠を混ぜた状態で土の上に被せる

② 厚く草を重ねておく

米糠は微生物が活発になる要素を持っており、

水と熱と他の微生物が合わさることで60度くらいに発熱し

微生物の働きを活発にする効果がある。

2025年9月14日

本日は天候も良く暑さはありましたが秋を感じる気候の中、

予定通り実習と座学が行われました。(10組11名)

【実習】9:15〜10:30

実習では、二見さんより現在の野菜についての解説とそれぞれの畝

(種まき後の発芽チェック)の管理を行いました。

<2年目の野菜の虫食いについて>

虫食いや虫が発生しているけれど、できる範囲でどかす程度にとどめること。

この虫を抑えてくれる天敵が来るのを待ち、天敵が住めるために環境を整える。

環境:邪魔かもしれないけれど緑肥をまき、

天敵を住まわせる(常に飼っている状態を目指す)。

→生態系も多様になっていく。

<ゴマについて>

さつまいも畝にコンパニオンプランツとして一緒に植えた金ごまが収穫期となっています。(写真2枚あります)

収穫方法:下の房が黒くなってきた段階で弾けてしまう前に、茎ごとカット。

壁に吊るして乾燥させ収穫となります。

<草について>

来週(15日の週)の水曜日前後に、二見さんが畑全体の草を刈払機で刈ってくださいます。野菜がやられていたり雑草がすごい畝は、わかるようにしてくれていたら刈払機で刈ってくださるそうです。

<種まき>

前回蒔いた種の発芽をチェックし、追い蒔き+まけてない種を蒔く

種まき(こかぶ、黒水菜、二十日大根、赤ちまサンチュ、春菊、ほうれん草、人参、大根)

上手くいっている夏野菜の近くに、山東菜を植えると良いそうです。

【座学】11:00〜12:00

座学では、

⑴耕さないメリットとその背景

⑵暑い気候での種まきの工夫について

⑶今後の社会問題になる農業について

⑷来年度の係引き継ぎについてが行われました。

⑴耕さないメリットとその背景

現在の慣習農法や工業化の農業は、

「耕すこと」= 土(地)の力を極限まで使い切ってしまうため本来は見直していく必要があるにも関わらず、実際の日本は推し進める方向に向かっている。

現在の人を飢えさせないための工業化農業は、

肥料や農薬を使い耕すことで、土地の能力以上の収穫を得られるが、自然の再生する繋がりが断たれてしまっているため長くは続けられない。

(過去の文明も土地が砂漠化して滅びた)

[なぜ耕すことが必要か]

人が開発した人工的な堆肥で「窒素」を補う場合、大抵は過剰使用になるため、土に過剰な窒素分が残る。この窒素を空気中に逃すために耕す必要がある。

(野菜は窒素などの栄養素を再現なく吸ってしまうため、毒となることもある)

[二見さんおすすめの書籍]

時間がある人はぜひ読んで欲しいとのことです。

「土と生命の46億年史」著者:藤井 一至https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000404469

⑵暑い気候での種まきの工夫について

土が暑すぎると発芽しなくなってしまうため、土を少し深く掘る+草マルチをかなり厚めに重ねておくことで土の乾燥を防げるのと地温の調整ができる。

発芽したタイミングで日に当てる必要はあるので、そこのタイミングを逃さないことも大事とのこと。

⑶今後の社会問題になる農業について

*海外の事例は日本の地形と気候には参考にならない

*⑴での通り限界を迎えている

にも関わらず大規模農業としての工業化の方向に進んでいるとのこと。

(そもそも日本で大量生産が可能な作物は米とのこと)

→海外からの輸入にはお金もかかるが、日本がお金はない。

→海外の土地も同じ状況であること(続けることが難しくなる可能性)

そのため、農地として生物多様性を踏まえた観点で、一人一人が畑で自分で作物を育てる・育てて・飢えない状態を作っていく必要があるとのこと。

(農ある暮らしを広める会はそういったことも考えて活動をしている)

⑷来年度の係引き継ぎについて

本日は出席が少ないことに加え、時間が足りないため、LINEでの希望の挙手制となっています。

ノートが作成されていますので、希望の係をノートの「コメント」に投稿してください。

2025年8月24日

日差しが強く、暑い日でした。

夏野菜の収穫、畝と畝周辺の草刈り、種まきを行いました。(14組16名)

9:45〜10:00 草刈り(道路側、畝間など農園全体)

10:00〜11:30 実習

《実習の内容》

◾️種まきについて

・種まきの際は、土の温度を確認。

・土が熱い場合は発芽しない。

・土に指を突っ込み、冷たく感じる深さに種をまく。(深さ3〜5センチくらい?)

・土が冷たく感じる深さまで溝を掘り、種をまき、軽く(冷たい温度の)土をかける。

⚠️水捌けを良くするため、畝の端まで溝を切る。

⚠️かける土は少しだけ。多めにかけると発芽しにくい。

・溝に厚めの草マルチ。青い草を短くカットし、パラパラとかける。草が枯れ、やがて隙間ができ、発芽した芽に光が届く。

◾️その他

・7期生のみ きゅうり種まき

・作付け図どおりに種まき作業。二十日だいこん、黒水菜が先発おすすめ。

・穂が出ている雑草は、即カット。上だけでOK。

・日差しが強いため、全体的に草マルチ厚め。日陰を作る。枝豆の日陰を利用するのも良い。

・風通しを考慮し、作物の根元や周囲の不要な雑草をカット。

番外編~自家採取した種を持ち寄る「種のシェア会」を開催しました~

二宮農園活動があった8月10日(日)午後から、二宮町町民センターにて『種のシェア会』を開催しました。
このイベントは、「自家採取した種や使い切れずに余った種をみんなで持ち寄り、分け合って、農ある暮らしを楽しむみんなの交流の機会の場を作りたい」という想いから生まれたものです。

雨にも負けない、賑やかな一日

当日は、二宮農園のOB中心に、現役メンバーや、日頃からお世話になっている農家さん、さらにはお友達からのお誘いで初めて参加された方など、たくさんの方々にお集まりいただきました。手作りの袋に種を小分けにしたり、栽培のコツを教え合ったりと、参加者のみなさんが自然と交流する姿が印象的でした。
「何から始めればいいか」という状況で始まったこの企画でしたが、みなさんの温かいお心遣いとご協力のおかげで、回を重ねるごとにどんどん素敵なイベントに成長しています。

オリジナルグッズが誕生!

シェア会の盛り上がりから、「オリジナルグッズを作りたい」という声が上がり、さっそくエコバッグとアクリルキーホルダーが出来上がりました。

次回は2月に開催予定!

今回、お盆の時期でご参加いただけなかった方もいらっしゃると思います。次回は2026年2月に開催を予定となります!
みんなで種をつないでいきたいですね。

「こんなことをしてみたい」「こんなアイデアがあるよ」といったご意見もお待ちしております。
みなさんと一緒に、この場をさらに素敵なものにしていきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2025年8月10日

本日は雨が本降りのため、

これから冬に向けての作付け図の説明と8期生の苗用ポットの土詰めが行われました。(16組17名)

午後からは、

種の仕分けと種の交換会も行われました。

【座学】11:00〜12:00

<作付図について>

数字:種を蒔く週(〜週目)

太字:収穫目安月

畝端のアブラナ科:虫除けを兼ねている

<栽培品目について>

7期生:12月まで(若緑地這・フルーツスナップエンドウ)

→種まきは、9月末前までに完了目標

8期生:越冬(そら豆・スティックセニョールあり)

→年を越すため涼しくなってから蒔く

(理由は、幼い苗の方が冬を越すには適しているため)

と栽培期間が異なるため、栽培品種と作付け図が異なります。

<野菜について>

*山東菜

白菜の結球しない品種

菜の花としても一番美味しい

種取りは交配してしまうため難しい

*方領大根(土を育ててくれるため活用していきたい)

強い品種で、葉っぱもおいしく食べられる

→大根は、種の段階で大きさが決まってしまうため、芽が出たら早い段階で間引きを行うとよい。

<種の仕分けについて>

午後は休憩を挟み同じ部屋にて

下記の方法で仕分けと種の引き取りが行われました。

①担当者が種・スプーン・量を記載した紙を机に並べる

②それぞれが用意してきた紙袋を持って、1人1種で種の計量・袋入れを行う

③袋入れが完了したら、机の上に品種ごとに並べる

④順番に1つずつ種袋を回収して完了

1時間弱で完了しました。

二宮農園 活動記録 2025の写真

2025年7月27日

日差しが強く、とても暑い日でした。

実習は11:30までの予定でしたが、暑さのために11:00には終了となりました。(15組16名)

夏野菜のメンテナンスと畝と畝周辺の草刈りを行いました。

9:45〜10:00 草刈り(道路側、畝間など農園全体)

10:00〜11:00 実習

《実習の内容》

①梅雨明けの草刈りについて

•風は海から陸に向かって吹く

•草が揺れているところは風が吹いている、風の通り道になるので、揺れている草を刈る

②草マルチ(直射日光対策について)

草マルチをすることにより、土の中の水分を保ち蒸発を防ぐ事で、根が水分を吸収しやすくなる。

草マルチに適している植物はイネ科

幅の広く、乾燥がしやすい。

③摘果

暑さでの野菜の株の負担を減らす為に収穫出来るものはしておく。

摘果することで不要な果実の成長にエネルギーを消費することを防ぐ。本日は天候も良く、実習と座学が行われました。

2025年7月13日

本日は天候も良く、実習と座学が行われました。(15組16名)

【実習】9:15〜10:30

実習では日中の暑さもあり、現在の畝の草刈りと夏野菜のメンテナンスを中心に行われました。

<地温について>

雨が少なく、気温の高い日が続いているため、地温が上がってしまうことを防ぐ対応が必要。

対策:草マルチを厚く重ねて直射を避けること。

<野菜について>

*ナス・きゅうり

身が小さく成った段階で摘果し、次の実がなるようにすること。

(一つの実が大きく十分にできると種を残す役割を終えたと野菜が判断してしまうため)

*枝豆

大体3ヶ月での収穫となるため、8月上旬に収穫予定となる。

その段階であまり実が膨らんでいない場合は、それ以上大きくこなることは、あまりないとのこと。(気温や環境の要因で大きく成長できなかった場合)

*花が咲いているものやレタス

種を作る段階に入っていて土の養分を吸収してしまうため、種をとる場合を除き刈りとってしまうこと。

【座学】11:00〜12:00

3つの農法に関する内容の座学が行われました。

⑴自然菜園_二宮農園(特徴)

混植と野菜の特性を活かしながら栽培する方法

*1度畝を立てたら、耕さない(自己施肥)

*裸地を作らない

*水を与えない

*草を生やす※

*肥料・農薬を使わない

*混植とリレー栽培を行う

(野菜の特性を理解し、※と同じような考慮を行う)

※草は枯れると根っこが有機物になってくれるため

※生やす草は根や葉の形状・日当たり・風当たりなどを考慮する

⑵炭素循環農法(プロの農法/二宮の農家さんに多い)

ウッドチップを発酵させ畑にすき込む方法

菌糸類を上手に利用した農法で、

雨が少なく乾燥している海外での手法のため

水が多い日本では黒ビニールマルチが必要となる。

⑶協生農法

混植と野菜の特性を活かしながら栽培する方法

混植による植物同士の助け合いから、

グラウンドのような土からどんな土でも栽培が可能。

日本の場合は、水が多いことを考慮する必要がある。

(⑴と同じく土に何も入れてはいけない)

⑷その他_生態系について

二宮農園の立場は、生物の多様性を守るという観点も含んだ自然菜園を採用している。

理由:人間が開発をし過ぎてしまったせいで、人間が干渉をしないと生態系を維持できない状況となってしまっているため。

農地や里山整備など、人間が生態系に配慮して手を入れていくことが重要。

2025年6月22日

【草刈り】9:45〜10:00 (道路側、畝間など農園全体)

【実習】10:00~11:30

夏野菜が元気に育ち、秋冬野菜へと繋がる大切な作業となりました。(10組15名)

きゅうり

  • 地面を這っていたきゅうりを支柱に誘引し、上に伸ばしました。
  • まだ支柱に絡んでいなかったものは、麻紐で優しく結んであげました。
  • 水分を好むきゅうりの株元には、草マルチを行いました。

インゲン

  • 背が高くなる前に実がついていたものは、早めに収穫しました。
  • こちらも草マルチで乾燥を防ぎました。

枝豆

  • 株元の風通しを良くするため、3本立ちのものを2本に減らしました。
  • 草マルチも行いました。
  • 90日タイプの枝豆は、収穫時期が限られているため、取り損ねないように注意しました。
  • 枝豆の種を9個追加でまきました。

トマト

  • 『芽かき』を行いました。この品種は芽かきをしなくてもそれなりに育ちますが、適切な芽かきでより良い生育を促しました。

ナス・ピーマン

  • 草マルチを行い、水分管理と土壌の保護をしました。

2025年6月8日

【草刈り】9:45〜10:00 (道路側、畝間など農園全体)

【実習】10:00~11:30

早朝から雨が降り実習の開催が危ぶまれましたが、その後、雨がやみ無事に行われました。(12組13名)

<実習の内容>

きゅうりの支柱立ての実演、各野菜の発育観察と手入れの説明

〔きゅうり〕

支柱立てと紐張りをしました。

竹支柱を4本まとめて麻紐で固く結び、きゅうりの苗を四角く囲むように、四方に広げて支柱を設置しました。そして支柱の上から下へらせん状に麻紐を張りました。

きゅうりのひげは、立っているものに巻き付く特性があるため、支柱のような支えがあると伸びていくそうです。

苗のガードをペットボトルからあんどん(ウリハムシ対策)へ変更しました。苗が十分育てばあんどん不要です。

発育不足の場合は、種の追いまき(直まき)。

〔ナス〕

ナスは風に弱いため、支柱(1本)に麻紐でしっかりと固定します。

ナスの実が親指サイズ(5センチくらい?)に育つまでは、花が咲いてもそのままにしておきます。

今後、ナスの枝が伸びてきたら、伸びた部分も麻紐で支柱に固定していきます。

〔にんにく〕

7期生の畑にできているにんにくは、花が咲いて実ができているものが多かったです。花や実は、地中のにんにくや土の養分を取るため、できるだけ抜いた方が良いとのことです。

抜いたにんにくは、傷み防止のため、根っこの固い部分をハサミでカット。

大きいにんにくを食べたい場合、地上部の花ができた段階でカットすると良いそうです。

〔そらまめ〕

さやが空に向かって伸びることから「空豆」と名付けられました。自分で種を取って、次のシーズンも作り続けることができます。

※種の取り方 畑にそのままにし、さやが黒くなっても抜かず、秋まで残します。梅雨時の腐敗が心配な場合は、地上部をカットし、日が当たらず風通しの良い場所に逆さにぶら下げて保管します。

〔枝豆〕

枝豆の間引き(3株→2株へ)をしました。

枝豆の種まきを3粒ずつするのは、発芽率のため。1株では十分な微生物を養えず、栄養を吸収し切れないため、2株がベストだそうです。

水不足の場合、さやができても実ができないことがあります。

〔落花生〕

落花生がネット下にある場合は、ネットに穴を開け落花生を救出します。周囲の雑草は、ネット下でカットします。

〔里芋〕

里芋は肥料食いで、地中の栄養を吸い上げてしまうため、抜くか、畝の端っこへ移植すると良いとのことです。

〔その他〕

・エンサイ、その他播き忘れの種を播きました。

・夏野菜が育っていない人は、枝豆の種まき、バジルやレタスの定植を行いました。

・野菜の草丈が大きい時は、実が大きくなるまで待ち収穫しますが、草丈が小さい時は、(実を大きくするほど体力がないため)実が大きくなるまで待たず、小さい時に収穫します。

→つるなしインゲン、ナス、キュウリなど

・とうが立つ→野菜の花茎が伸びている状態。根や葉、土から栄養をとり花に送っているため、食べ頃を過ぎていることが多いです。

・不要な草を刈ることで、風の当たり方や土の水分量など環境を改善することができます。

・日頃から週1回は畑にきて観察し手入れすることで、徐々に畑の特性や、必要な作業のタイミング、収穫の時期を理解することができます。

2025年5月28日,29日

サツマイモの定植が完了しました。
第一畑と旧ハーブ畑への定植の様子をお伝えします。

第一畑と旧ハーブ畑の様子
旧ハーブ畑は土壌が粘土質で排水性が懸念されたため、今回は一般的な畝の形式に戻し、千鳥植えで定植しました。
また、新たに3畝を造成し、サツマイモを植え付けました。サツマイモの間にゴマも植えてみました。

今年のサツマイモの生育が楽しみですね。収穫が待ち遠しいです。

2025年5月25日

【座学】10:30〜12:00

本日は雨のため、畑での実習は延期となり、座学となりました。(15組17名)
(今月は2回とも雨で畑の実習が延期となりました。)

!6月8日までの実習までに各自でお願いします!

  • 夏野菜の定植:ナス、トマト、ピーマン、バジル
  • 種まき:オクラ
  • 追いまき:枝豆、きゅうり、緑肥
  • もし昨年の里芋が生えてきている方がいたら、畝から取り除いてください

→ 苗が十分に育たなかった方は、育てられた方から分けてもらってください。

→ 落花生がまだ発芽していない方は、LINEでご連絡ください。

さつまいもの苗の植え付けについて

本日、天候により実施できなかったさつまいもの苗の植え付けを、5月28日(水)・29日(木)に有志の方々と行う予定です。

内容:

  • さつまいもの苗の植え付け
  • 生姜・里芋の畝立て

①さつまいもの苗について

二宮農園で注文していたさつまいもの苗が、鹿児島県の業者さんから届きました。本日の植え付けに備えて水につけていましたが、延期となりました。

[延期後の日程]

天候次第ですが、5月28日(水)・29日(木)に有志で実施予定です。

  • さつまいもの植え付け
  • 生姜・里芋の畝立て

(1) 業者さんについて

今回、苗は以下の2社から購入しています。

これらの業者さんを選んだ理由は、

  • 不足しがちな苗を確実に確保するため
  • 業者によって苗の状態や管理方法が異なるため、より良い苗を確保するため

<苗業者さんとのお付き合いのポイント>

苗が手に入りにくい状況になっているため、業者さんとの繋がりをより大切にすることが重要とのことです。

  • 購入の連絡だけでなく、積極的にコミュニケーションを取り、業者さんに覚えてもらうように心がける(長期的な関係を築くため)。
  • なるべくまとめて購入する。

(2) さつまいもの苗の準備(前回の座学の復習)

畝に植えるまでの準備は以下の手順で行います。

  • 植える前日くらいに苗が届くように注文する。
  • 苗が届いたら、立てて風通しの良い日陰に保管する(この時、水につけてはいけません。根が出てしまい、新しい根が出にくくなるため)。
  • 植える前日の夜に、水に浸した状態で古い根を取り、茎をカットする → 茎は地面から4~5cm(3~5節)残してカット
  • 根を1cm程度の深さで水に浸し、水を吸わせる。
  • 植える際は、2節くらいが土に入るようにする。

※もし苗が少ししおれていても、1週間程度は持つそうです。

②トマトのコンパニオンプランツについて

本日は、OBで椎茸農家の今田さんが、トマトのコンパニオンプランツとなるホーリーバジル(トゥルーシー※)の苗を種から育てて持ってきてくださいました。(昨年はスイートバジルでした。)

※日本に適した品種

このバジルは薬効が高く、ハーブティーなどにも利用できます。

薬効について:https://herbwith.com/holy-basil/

(二宮ではコッコパラダイスでも栽培・販売されています。)

バジルは根の張りが強く、たくさんの水を吸うため、トマトから少し離して植えます(トマトが水不足にならないように)。

種から育てる場合は、根張りが強いため、途中で鉢の植え替えが必要です。また、成長してきたら摘心をして、わき芽を増やすために上部をカットします。

バジルとは別に、レタスの苗も分けてくださいました。

③畝について

(1) 昨年の里芋が出てきている方へ

昨年の里芋を植えた場所から芽が出ている畝がいくつかありました。これらの芽は養分をたくさん吸ってしまうため、早めに移動させるか、掘り起こして取り除いてくださいとのことです。

(2) 落花生について

  • もし網から芽が出ていない箇所があれば、ハサミで網をカットして、芽を出してあげてください。
  • まだ発芽していない方は、LINEでご報告をお願いします。

(3) 雑草への意識について

雑草が生えるのには、必ずそこに生える理由があるそうです。生えている雑草と似たような野菜を植えると良い、という考え方もあるとのことです。

2025年5月15日

畝立て@川勾神社麓の元ハーブ畑

予想外の悪戦苦闘でしたが、皆さんのおかげで、4メートルの畝が一本立ちました。

刈らずに残したフェンネル、アシナガバチが巣を建設中のローズマリー、自生してたイチゴ、草に隠れたミント等ハーブ畑跡の宝探し楽しかったです😄

作業内容

①畑の右端に斜面上部から縦1列溝を掘り水の流れを作る

②上部3m残し草刈り、畑半分くらい刈る

③畝と畝間を計測し、紐と角にペグを打つ

④もみ殻くん炭を畝と畝間全体に撒く

⑤畝間の土を半分ずつ畝の上に乗せる

⑥畝にもみ殻くん炭を全体的に撒く

⑦畝の両端15センチ位を更に真ん中に盛る

※できれば1〜2週間、落ち着かせる。

2025年5月11日

【座学】9:00〜11:00

テキスト:P171

本日は雨天のため実習は延期となり、座学が行われました。(12組15名)

①定植について

[苗の発育と定植時期について]

本葉の他の葉っぱが出ていたら、定植しても問題ないとのこと。

次回苗の発育状況が上記の人は苗を持ってきて畝に定植します。

[定植の際のポイント]

*ポットとピッタリになるように穴を掘る

*必ず穴の1面には苗が当たるようにする(日当たりの向きを意識すると良い)

*穴の深さは、苗とピッタリにすること(平面になるように)

*苗を植え付ける際に押し付けないこと(根が痛んでしまうため)

*古い根は切ってしまうこと(茶色く変色しているもの)

[定植の直前に行うこと]

底面給水=苗にたっぷり水を与え、土と苗を潤す。

二宮農園では…

手を抜くため前日の夜に行っておく。

(竹内さんの本では定植の3時間前に行う)

浅いタライに水を入れて、苗のポットの底から水を吸わせる。

(穴から水が吸えるくらいの浅さで大丈夫)

漬けすぎると養分が水に溶け出してしまうので注意。

②苗の管理について

現物の苗を見ながら、育ち方や管理の仕方などを教わりました。

[水あげの注意点]写真あり

ジョウロで葉っぱに水滴が当たるようにしてしまうと、

水滴が残った部分にシミができてします。

シミ→水滴と日光による火傷状態

なるべく苗のダメージを減らすため、

水やりの際にも注意が必要。

<トマトの温度について>

30度を超えると実がならなくなってしまうため、

苗を育てている段階から温度には注意が必要。

(直射日光など)

[苗の間引き]

2粒ずつ種を蒔いているので1つ間引きをします。

<間引きする苗の選び方>

*双葉の大きいもの

*双葉の次に生える葉との距離が短いもの

を残すこと。

葉物野菜は、根っこを抜かず地際で切ってしまうこと。

(根菜は引き抜く)

[苗ポットを大きいものへ植え変える時]

畑の環境に少しずつ近づけてあげると良い。

畑の土の割合を増やすし、定植の時のように移す。

③支柱について

[支柱の目的]

*風から支える

*ツルを巻き付かせ苗を支える

ことが目的で立てます。

原則は、揺れない・しっかりした材質のものを使うこと。

二宮農園では、環境配慮と手に入る素材として「しの竹」という揺れやすいものを使用する。

(本来は、雌竹という細い竹を使う)

[支柱のさし方]

深さ30cmくらいしっかりとさし、4本の支柱と麻紐でしっかり括る。

(テキストP181を確認)

ナスは、風揺れに弱く根が伸びなくなってしまうため、

定植の際に支柱をしっかり立てること。

④さつまいもの苗の事前準備

さつまいものは、芋と茎どちらからも根が出るが、

茎が苗として売られていることが多い。

[苗の準備]

⑴つるを切ったら、一度萎びさせる。

萎びさせる理由;水が親から来ないようにすることで、自分の力で生き残るスイッチを入れるため。

⑵萎びた苗を水切りする

植える前に水を吸わせる。

苗を買った際など、根が既に出ているものは、根を全てむしり取ってしまう。

根をとる理由:新しい根を出させるため

⑶斜め45度くらいの角度で植える

[畝について]

さつまいもは、基本的にさつまいも専用畝にすること。

さつまいもがない時期は大麦を植えて回す。

さつまいもは、雨が降らない乾いている気候が適しているため、

二宮のような水が多い場所では高畝にすること。

高さ:30cm /幅:90cm

植えるところは更に盛り上げてあげること。

[苗を植えた後]

一度枯れる寸前ほど萎びていくが新しい芽が出てくるため、待つこと。

茂って1mほど伸びれば芋がなるそう。

[コンパニオンプランツ]

さつまいものコンパニオンプランツは、ごまとオクラを使う。

さつまいもは、水が多いところが苦手なため

背が高くなり水を沢山必要とする野菜のオクラとごまを、

さつまいもをガードするように(緑肥のような位置に)間隔を程よく開けて植える。

⑤きゅうりについて

現在畑に蒔いたきゅうりが発芽などしていない場合は、追いまきをすること。

(念の為二見さんが10ポットは苗を確保しているそうです。)

<次回の予定>

*オクラ・枝豆の種まき

*定植

*収穫(スナップエンドウ・そら豆)

*草刈り

2025年4月27日

【実習】10:30〜12:00

本日は初夏のような晴れ模様の中、下記の実習が行われました。(16組20名)

<実習の内容>

①鞍築

キュウリ・ナス・トマト・ピーマン

の種と苗を植える4箇所に鞍築を行いました。

❉竹炭:1掴み

❉椎茸堆肥:2掴み

を混ぜて葱を刺しました。

(前回の記録にて鞍築のやり方を記載してます)

②4種類の種まき

(二見さんの見本:キュウリ・インゲン・枝豆・落花生)

[キュウリ]

鞍築+葱を刺した箇所近辺に種を播きました。

(種の向きを揃えて2粒)

[インゲン]

作付け図通りキュウリの近くに一粒ずつ縦のラインで播いていきました。

[枝豆]

作付け図には山側一直線と記載がありますが、今回はインゲンの種を蒔いた畝の所にのみ播いています。

(他の箇所は2週間など時期をずらす+追い播きで播いていくそうです。)

3粒ずつまとめて横のライン3箇所に播きました。

(3株育ってきたら、2株にする)

※鳥さん対策

ペットボトルあんどん又は草マルチを厚く被せておく

[落花生]

作付け図通りの場所に、2粒播きました。

◎ポイント

育つと広範囲になるため、種と種の間隔を45cmは空けること。

芽が出る角の部分を下にして播く。(わからない場合は横で播く)

また

❉鳥さんが発芽した双葉を食べてしまう

❉育った落花生を動物が食べてしまう

対策として今年は種播きの段階で緑色のネットを設置しました。

(昨年度は、落花生が育ってからネットをしました)

③花が咲き種を作り始めた野菜たちについて

花が咲き種が出来ると種に土の栄養が取られてしまうため種を取らない場合は、早めに倒してしまう。

倒す際は細かく切って早く土に戻るように畑に戻す。

(じゃがいもとトマトは例外で畑に戻してはいけない)

種を残す場合は、残す種分以外のところは切ってしまうようにする。

<それぞれの作業>

■鞍築

■種播き

■収穫

■草刈り

2025年4月13日

【座学】10:30〜12:00

テキスト:P171

本日は雨天のため実習は延期となり、座学が行われました。(17組20名)

[畑について]

次回の実習までに一度は草の管理に行ったほうがよいとのことです。

(これからの季節は雑草の伸びが早いため、やっておくことで後々少しは楽になります。)

①鞍築について

鞍築とは、土を少し盛り上げて畝をつくることで

土壌の排水性向上させることを目的にしている。

(二宮は雨が多いため、水捌けを良くするためにも行う)

[苗と種を播くまでに行う]

苗を植える1ヶ月前には行う

⑴鞍築をする場所から

20cm範囲ほどの雑草を抜き草マルチも寄せておく。

⑵ポット2つ分土を、抜く左右に置く。

この時に土の微生物の構造をなるべく壊さないように置いておく。

⑶空いた箇所に堆肥を1掴み×3入れて混ぜる

❋しいたけ堆肥×2掴み

❋炭×1掴み

堆肥を入れるのは、

種の養分となる実を人が食べてしまうため、

無くなってしまった種が育つ分の養分を補うため。

⑷抜いた土をそのまま戻す。

⑸植えるまで長ネギを挿しておく。

堆肥も異物にはなるため病気のリスクを防ぐ、

天然の抗生物質を出す葱を使用する。

→長ネギはスーパーで買った葱の下2〜3cmを

水につけて根を出させたものを、挿すでも◎

→長ネギと夏野菜は助け合う関係性

②キュウリについて

[播き方]

❋キュウリを植えるところにも鞍築をする

❋キュウリは2粒播きをする

なるべく種の向きを揃えること

→双葉が同じ向きで出ると根が絡み合わないため

→発芽率70%のため2粒播けば1つ発芽するとの考え

※ウリ科は、自家受粉できないため基本2株セットで植える。

→二宮農園では他の畝にいるため、1株で植える。

※キュウリは根が浅い所に広がるため

畝に何個か並べて植えると根を守れて育てやすい。

→二宮農園では、草マルチと畝を高くしているため

踏むリスクはない

③枝豆・ツルなしインゲンについて

豆類は、窒素分を一番出してくれる作物。

夏野菜が育つ窒素分が必要となる時に、

吸収できるように早生で夏野菜サポート要員として播く。

枝豆:盆茶豆(90日タイプのもの)

つるなしインゲン:キュウリに窒素分を与える要員

ピークが短いため2度播きする

(慣れてきたらつるありがオススメとのこと)

[播き方]

◯ ◯ ◯

間に1円玉ほどのスペースを開けて、豆類は3粒播きする。

→育ったら2株だけ畝にあるように間引く

※枝豆をしっかり食べたい場合は、

花が咲き始めた時期から水やりを継続する。

(一度やったら継続する必要あり)

④二宮農園が自然栽培を選ぶ理由

❋協生農法は、混植・多品種栽培が基本となり、

土を豊かにするため。

200人規模のスケールメリットにはなるが、

その方向性を目指していること。

(何も特別なものがなくても、

自然を上手に向き合いながら育てられること)

菌ちゃん農法や炭素循環農法は、

すぐ欲しい場合には最適。

⑤じゃがいもについて

[畑の時期について]

梅が咲く頃は、

地温が5℃以上になることが多く、畑を始める時期になる。

桜や藤の満開のタイミングは、霜が降りなくなる時期。

梅が咲いて桜が咲くくらいまでには、

じゃがいもを植えるとよい。

→早すぎても霜の恐れ、

遅すぎると沢山は実がならないため、見極めが必要。

[じゃがいもの特性と季節]

畝を高めに(鞍築)作ってき、乾燥に強く水が苦手のため、梅雨前には葉をしげらせるように、気候を見極めて植える。

⑥夏野菜について

夏野菜を育てる前に土が肥えている必要がある。

そのために、春秋の豆・アブラナ科を育てことで、

土を有機化していく。

[野菜選びのポイント]

葉が大きいと光合成する面積も大きいため、

土を肥やすための影響も大きい。

⑦虫について

土壌が整えば、野菜自身の力で追い払うことができる。

(それまでの虫食いはある程度はしょうがないという意識で行う。)

今の季節は、アブラナ科の蕪が狙われやすい。

アブラナ科が好きな虫はキク科が苦手のため、先にキク科(レタスや春菊)をしげらせた状態でアブラナ科を播くのが一番よいとのこと。

[次回]

今回行えなかった実習は下記です。

■持ち物

・根っこつき長ネギ4本※自宅で食べたネギの根元3~4cm残しておく

・種まき用タネ(インゲン、エダマメ)

・追い蒔き用タネ(人参、子カブ、ほうれん草、コマツナ、ラディッシュ)

・手袋、長靴

・お持ちの方は3点セット(鋸鎌、ハサミ、移植ごて)

■活動予定

・鞍つき

・ネギ挿し4か所(ナス、ミニトマト、きゅうり、ピーマン)

・種まき(インゲン、エダマメ)

・間引き(人参、子カブ、ほうれん草、コマツナ、ラディッシュ)

【当日対応】

★運搬:10:00 二見家→二宮農園

・シイタケ堆肥1体

当日に運ぶ荷物がありますのでご確認下さい。

二宮農園 活動記録 2025の写真

2025年3月23日

【実習】10:30〜12:00

本日は初夏のような気候の中、実習が行われました。(17組20名)

<実習の内容>

①育苗用の土づくり

二見さんの土づくりの様子を全員で見学し、作った土をポット×8に詰める作業を行いました。

[育苗用の土づくりの材料]

⑴完熟堆肥(草堆肥 or 落ち葉堆肥 or 金の土)

⑵畑の土

⑶籾殻燻炭か竹炭(炭はアルカリ性を抜く必要がある)

※二宮農園では金の土を使用していますが、高価なため作りやすいものとしては草堆肥がおすすめだそうです。

※完熟堆肥は、肥の中でも分解・発酵が十分に行われた堆肥のこと

※⑶は手に入る場合

※動物性堆肥は、抗生物質・畜産薬品の使用、遺伝子組み換え飼料を食している可能性が高いため、土壌づくりには使用したくない。

[土と水分のバランス]

①〜③と水を手で満遍なく混ぜていき、手で握った際に塊になるくらいの水分量にする。

※握って水分が滲み出るのは多すぎる

[ポットへの土の詰め方]

土づくりからポットに入れる段階で水を含ませておき、

3回くらいに分けて、耳たぶの柔らかさくらいで詰めていく。

(ポットの溝があるところまで)

※昨年はカチカチに詰めましたが、今年は柔らかめに詰めていきました。

[雑学:土について]

土は水より、

*温まりやすく冷めやすい

*湿りやすく乾きやすい

②ポットへの種まきと見守りについて

本日実習で作りましたポットを持ち帰り、各自種を播き発芽を見守ります。

[ポットに播く種]

・三重ピーマン:3ポット

・真黒なす:2ポット

・ミニトマト:3ポット

[ポットへの種まき方法]

①土に太いペンを押し付けて穴を開ける

②穴に種を置き、土に押し付ける

③周りの土を軽く被せる

④水が下の穴から滲み出るまで、チョロチョロと水を与える

⑤ポットを新聞紙で包み、3日間そのまま置いておく

⑥3日経ったら新聞紙を外す

[水やりのポイント]

自然の環境に置いたときに負けないように、育苗の段階でも少し厳しめにお世話をする。

*土が乾いてきた段階で、チョロチョロと水を与える。

*発芽した後の水やりのときは、芽に当てないように土に水を与える。

*ジョウロは、細かく水が出るものがおすすめ

[温度のポイント]

*直射日光が当たらない、暖かい場所で育てる

[発芽までの目安日数]

3日〜10日前後で発芽していない場合は、種を播き直すこと。

③じゃがいも

前回座学の際に配られたじゃがいもを、それぞれ日に当てたり、カットしたものを持参しました。

本日時間内でできなかったためじゃがいもは回収し、明日以降二見さんが播かれるとのことでした。

(写真にカットしたじゃがいもがあります)

④その他種まき

発芽していなかったものの追い播きと人参の種まきも行いました。

(枝豆も気候的にはそろそろ播いて大丈夫とのことです。

収穫までの3ヶ月後を想定し、収穫したい時期も検討して播くとのこと。)

<それぞれの作業>

[8期生]

■ポットづくり

■追い播き

■自分の畝の管理

[7期生]

■ポットづくり

■追い播き

■自分の畝の管理

■収穫

(現在下記の野菜が植っています。)

・そら豆

・ツルなしインゲン

・ニンニク

・ブロッコリー

・にんじん

・かぶ

・大根

・麦

・ほうれん草

・小松菜

・山東菜(菜の花収穫できました)

・サニーレタス

・春菊

・子蕪

・ラディッシュ

2025年3月9日

【座学】9:00〜11:00 テキスト:P172〜180

お天気がよい畑日和でしたが、昨日降った雨と雪の影響で本日は座学のみとなりました。

座学では、ジャガイモを播く(おろす)ための準備の話を中心に、種の播き方や育苗について学びました。(17組19名)

[雨の後の畑について]

土が粘土化しやすく、団粒構造が崩れることにより、表面が固くなってしまうため、

雨などが降っている+降った後は基本的に畑への立ち入りは要注意です。

①種蒔きについて

[直播き]

直接地面(畑)に播くこと。

直根系の野菜は直播きとなる。

(大根・オクラ・人参など…)

コツ:

①極力土を平らにした状態にする

②種を土に馴染ませるために押し付ける

③水が上がるようにするため、均して平らに土を被せる

❉点播きというものもある。

→えんどう豆などは2〜3粒を点々と播く。

[雑学]種を播く→種をおろす という表現があるそうです。

②ジャガイモについて

本日の座学では、参加者は畑に播くためのジャガイモを2つほど持ち帰りました。

今年も種芋が不足しているため、今後自家採種もできるようにしていきたいとのこと。

(今回MMファームの松崎さんよりいただいたそうです)

[種芋品種]

デストロイヤー 別名:グランドフェチカ

長崎県雲仙の方の品種であり、種について問題意識を持った俵正彦さんという方によって開発された品種。

特徴:赤い/病気に強い/芋がなりやすい/水と暑さが苦手

デメリット:赤系の芋は芽が出やすいため保管が難しい

※種芋として使うものは、小さいサイズがよい。

[保管方法]

風通しがよい場所で保管

[畑に播くまでにやること]★

1週間前から、日に当て満遍なく緑化させる。

(直射・30℃を超えず、煮えないようにだけ気をつけること)

※今年は小さい+基本的に切ると病気のリスクがあるため、切らずに播きます。

大きいものはカットするそうです。

[カットする場合]播く2〜3日前

①おへそ(茎側)の反対側の根が密集している方を切る

②表面を風通しの良い場所で保管し乾燥させる

[ジャガイモの病気について]

野菜は、基本的に病気になったら治らず、同じ場所では育てられなくなります。

→病気を防ぐことが重要

→自然栽培などではない慣行農法の畑では、カットした種芋は避けた方が良い。

対策:ジャガイモの畝に葱を一緒に植える

→葱が天然の抗生物質を出して病気を防ぐ

連作も、ジャガイモの習性と葱の特性を使うことで可能とのこと。

③育苗について

これから夏野菜のための育苗に向けて、育てるためのコツを学びました。

[ポイント]水と温度

水:与えすぎない、土が乾いてきたくらいのギリギリ感

コーヒーのドリップ式のように染み込ませる。

→チョロチョロと与えポットの下から出てくるくらいまで。

温度:暑すぎず煮えないくらい

→テキストP174の生育温度を覚えておくとよいそう。

<次回>

①ジャガイモを播く

②人参の種播き

2025年2月23日

【実習】10:30〜12:00

本日は暖かく風もない良いお天気の中、下記の実習が行われました。(17組20名)

<実習の内容>

①今年度の作付け表の配布

今年から畝立ての作付けを1年毎に位置を変えていく。

(2年目の7期生は、昨年と南側と北側で逆になっています)

二宮農園では連作による不作はあまりないようですが、

基本的には、同じ場所に同じ種類の野菜を育てると病気や不作の原因になるため避けるそうです。

②5種類の種まき

(二見さんの見本:ラディッシュ・サニーレタス)

ラディッシュ:ばら蒔き/種:二分の一

小蕪:筋蒔き/種:二分の一

黒水菜(小松菜):筋蒔き/種:二分の一

サニーレタス:筋蒔き/種:四分の一

春菊:筋蒔き/種:二分の一

※種は、発芽しなかったとき用(追い蒔き)に多めに入っています。

作付け表の2月を元に種を蒔きました。

サニーレタスのみ2月に記載がありませんが、5月の位置で本日蒔いています。

[ラディッシュついて]

きゅうりを植えるまでの土づくりの役割として蒔き、ラディッシュが成ったり、きゅうりを蒔くタイミングなどで収穫をしていくそうです。

[現在の気候について]

現在二見さんの所見だと、土も山もかなり乾いているとのこと。(土の温度が低く水分が少ない状態)

風などでも土の温度や水分が飛んでしまうため、しっかり草マルチを種を蒔いた箇所に被せます。

(草が足りないため、今回刈り取った稲を用意くださり、草のほかに稲も被せています。)

[豆科の種について]

手で触れたりするだけで、発芽スイッチが入ってしまうため取り扱いに注意。

[緑肥について]

畝の縁に蒔いた緑肥の芽が出てきています。

まだ小さいため踏まれてしまうと枯れてしまうため、畝間を歩く際は注意が必要です。

<それぞれの作業>

[8期生]

■種蒔き

[7期生]

■種蒔き

■自分の畝の管理

■収穫(現在下記の野菜が植っています。)

・そら豆

・ツルなしインゲン

・ニンニク

・ブロッコリー

・にんじん

・かぶ

・大根

・麦

・ほうれん草

・小松菜

2025年2月9日

【実習】10:30〜12:00
本日は暖かく風もない良いお天気の中、下記の実習が行われました。
(15組・17名)

<実習の内容>
①緑肥を蒔く
畝立てを行い、(7期生も畝が平たくなっている方は整え)緑肥を畝を囲むように端(溝)に蒔きました。

[注意]
蒔きたては踏んでも問題ないですが、作業中に踏まないようにすること。
また作業の際に邪魔になることがある場合は高さ15センチくらい(高くなりすぎないほど)で上部を切っても大丈夫だそうです。

②[春蒔き用]
自宅で育てる苗ぽっとの土づくり
各自自宅で種を蒔き育てる用の土づくりを、全体で行いました。

下記の土を上から順に
◯10:△2:□1の割合で加え
農園の土を写真計量カップ量で採取し、
すべてを混ぜ合わせて土嚢袋に入れて暫く馴染ませる。
(次回以降水を加えるそうです)

苗が上手に育てば半分は上手くいくとのことで、土づくりと苗を育てることは重要になります。
二宮農園では肥料は、ギリギリのラインで使用することが前提で土づくりを行っています。
(野菜自体が必要以上に栄養を際限なく吸ってしまう性質のため。野菜が腐りやすいなども。)

~使用した土~
◯カネア 銀の土
kanea.jp

◯椎茸堆肥(写真にある計量カップの量)
二宮農園椎茸班の原木のものを使用※昨年は金の土を使用したため、こちらの堆肥は含まれており不要でした。

△タネノタキイ 野菜と花の種まき培土
komeri.com

□ピノスのくん炭
matsui-inc.co.jp

[農園の土の採取について]
ふるいにかける際に、土の塊と根っこと草は避けて行うこと。
※塊の土は団粒化していない+他の草の種などがなるべく入らないようにするため。

[苗づくり用のポットについて]
二宮農園では小さいものを使用しており、苗の育ちによっては(ベストのタイミングで植えられない場合)、ポットを大きくしていく必要があるそうです。(小さいままだと根が張れなくなってしまうため)

※活動予定にありました、ジャガイモ共同畝のカヤ退治は時間が足りず、次回以降行うことになりました。

<それぞれの作業>
[8期生]
■畝立て
■畝を囲むように緑肥蒔く※

[7期性]
■自分の畝の管理
■収穫

(現在下記の野菜が植っています。)
・そら豆
・ツルなしインゲン
・ニンニク
・ブロッコリー
・にんじん
・かぶ
・大根
・麦
・ほうれん草
・小松菜

■畝を囲むように緑肥を蒔く※終わっていない方もいます。

【種の仕分け会】13時〜15時
町民センターにて、春蒔き用の仕分けを行いました。
緑肥も含め15種各自袋を持参し必要分を持ち帰りました。
欠席の方の分は、参加者がまとめてくださっていますので、ご確認ください。

[種の保管について]
発芽センサーが働かないように素手であまり触れず、蒔くまで紙袋に入れて風通しの良い場所にて保管を行う。

【懇親会】15時〜17時
仕分けが終った後に行われ、自己紹介や各自お茶菓子などを食べながら交流が行われました。

2025年1月26日

本日は暖かく雲もない良いお天気の中、下記の実習が行われました。
(16組・18名)

<二見さんのお話>
①畝の雑草と草マルチについて
畝の雑草を刈った際は、畝の上に戻し、土が剥き出しにならないようにすること。
(朝露などから水分を取れるよう+土の肥やし+乾燥しないためなどの理由から)

②2025年の春播きの種リストの配布
固定種をベースに種を下記の場所で毎年購入をしている。

[購入先]
・光郷城畑懐 浜名農園
kougousei-hafuu.shop-pro.jp

・自然農法センター
infrc.or.jp

[きゅうりについて]
きゅうりのバテシラズ2号のみF1種を使用。
種子親は「夏すずみ」x「河童盛夏」としっかりした品種のため選出。3号もありますが、二宮農園では2号の方が環境に合っているそうです。
infrc.or.jp

[緑肥ミックスの播く位置について]
昨年は"畝間"に播いていましたが、踏みやすく上手に機能していなかったため、畝を囲むように"畝の端"に播く。

[さつまいもについて]
今年は別の畑にて畝を立て育てるそうです。

<それぞれの作業>
[8期生]
・畝立て
・草刈り

[7期生]
自分の畝の管理(現在下記の野菜が植っています。)
・そら豆
・ツルなしインゲン
・ニンニク
・ブロッコリー
・にんじん
・かぶ
・大根
・麦
・ほうれん草
・小松菜

またOB(2期生)より農園生に、
*ハヤトウリ
*菊芋
のお野菜(食べる用)のお裾分けをいただきました。
ありがとうございました。

2025年1月12日

今期初めての座学と畑の実習が実施されました。
座学の時間を利用し、8期生と7期生と運営で携わってくださるOBの方たちとの顔合わせと共に、
座学の前に自己紹介や畝決めも行われました。(19組23名)

【座学】9:00〜
座学では、書籍テキストや資料を元に学びました。
(テキストは、P4・P161〜P163を各自参照)
❋二宮農園の趣旨
❋慣行栽培と自然栽培
❋2年間で栽培する作物
❋栽培の大まかな視点
(草や根や普段使用する農具※の利用方法)
❋二宮町の風土に合う自然菜園

※配布資料3種
・二宮農園座学の年間予定(2025)
・春の栽培リスト
・作付け表※作付け表は今回8期生のみ配布(7期生は昨年配布済みのため)
次回までに作付け表は今年版のものを作成予定

※主に使用する農具3点:鋸鎌ぶどう用の摘粒鋏/移植ごて
(農園で無料貸し出しで、使ってみて自分用のものを購入すれば良い)

また、昨年卒業生の時期や栽培時期によって収穫のタイミングを逃してた作物を
今期よりハーブ畑を利用し共同畑として移すことも検討(ニンニク・えんどう豆・ブロッコリーなどの作物。)

【実習】11:00〜
7期生は自分の畝の手入れを、8期生は畑の見学と自分の畝の位置の確認を行いました。

8期生は次回までに下記の物があるとよいそうです。
❋手袋
❋土が入らない靴
※農具は慌てて購入しなくて大丈夫(軍手は使い捨てになってしまうので、農園用のゴム手袋がオススメ)

畑は、見に来た人から仲間になる。